大学生なら、就職が決まってほっと一息…。卒業まで友達と旅行に行ったり、趣味に没頭したり、残りの大学生活を思いっきりエンジョイするぞ!という人もいるかもしれませんが、塾業界に入るつもりなら、中々そんな暇はないかもしれません。今回は塾講師として採用された後の研修について書いていきます!

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塾講師は就職してからが大変?

塾講師の一番の仕事と言えば、やっぱり「授業」です。特に何人もの生徒を目の前にして行う集団授業となると、ある程度の準備や経験も必要となってきます。

いくら知識があって、問題を解くのが得意な人であっても、いざ大勢の前で説明するとなると難しいものです。

そこで多くの塾では採用決定後から研修がスタートします。

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私の勤めていた塾では、採用が決まった後、1泊2日の研修が4回ほどありました。

研修施設に入社前の同期たちが集められ、みっちりしごかれます。

あと、毎回研修の度に宿題が出されていました。高校の入試問題(英語・数学)を解き、答え合わせをしてくる(夏休みの宿題みたいな感じ)という宿題でしたが、数学なんて意外と解き方を忘れてしまってますし、かなりめんどくさかったです。

ただ採用側は、この研修でそれぞれの適正をチェックして、配属先を決めると言ってしましたので、いい加減に研修を受けて、希望の配属先にいけないのは嫌だな~と思って頑張りました。

採用決定後の研修はマジでキツイ?!

塾講師の研修ってどんな事をするの?

では、具体的な研修の内容ですが、

メインは模擬授業や先輩の授業観察など指導テクニックを磨くものがほとんどでした!

企業理念やマナー講習は第1回目の最初の方だけ。

しかし、私は模擬授業が大っ嫌いでした。

元々教育学部だったので、それまでに教育実習も済ませており、実際に授業を行った経験は何度かあったのですが、

何か模擬授業の嘘くさーい感じが苦手だったんです。

模擬授業ですから、当然先生役と生徒役に分かれて授業を行うんですけど、生徒役の人がわざと意地悪な質問をするとか、明らかなオッサン相手なのに小学生に向かって話しかけてるみたいにしなきゃいけないとか…

実際の授業ってもっと想像出来ないようなイレギュラーな事もありますし、こんな計画通りに進まないよね……ってどこか冷めた感じで模擬授業を行ってしまいました。

一緒に研修を受けていた他の同僚たちの中にはかなり作り込んだ模擬授業を行っている人もいて、本当に感心してしまいました。

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研修は入社後も続く

もちろん模擬授業などを含めた研修は入社後も続きます。特に新人の頃は週一位のペースで模擬授業(とにかく苦痛だった)をさせられていたような…。

更に同じエリアの同じ教科担当の先生で集まって、月イチで研修会を開いたり。しかし業務時間には出来ないので、そうなると朝から集合しなければなくなります。朝から模擬授業で体力使って、午後から授業ってめちゃくちゃ疲れました。

その当時は「模擬授業なんてやっても意味ない」「実際に生徒を目の前にして実践をこなした方が授業は上達する」とか心の中でぼやいていましたけど、今振り返ってみとかなり生意気な新人ですね(笑)。

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学校と違って塾はお金を払って生徒が来ている訳ですから、ちょっと授業を受けてみて、「こんな下手くそな先生の授業、お金払ってまで受けたくない」と思われてしまえば、すぐに辞められてしまう可能性もあります。

自分自身では分かり易い授業をしているつもりでも、実際に授業を受けている立場にならないと分からない事も沢山ありますからね。

今また塾講師をやるとすれば、もうちょっと模擬授業頑張ります、たぶん。

もしも研修中に塾講師なんて無理!と感じたら…

軽い気持ちで塾講師を目指してみたけど、実際に模擬授業などを行ってみて、ちょっと無理かも…と感じたら、早めに辞める事をおススメします。やっぱり4月に授業をスタートさせて、すぐに辞めちゃう先生も中にはいます。

しかし、これは超迷惑!

1人先生が抜けると周りの先生がフォローしないといけないですし、小さい教室なら、別の教室に応援を頼む事もあります。研修中ははっきり言って、模擬授業の準備にかける時間もたっぷりありますが、夏期講習や冬期講習となると毎日7~8コマ授業を担当するという事もあり、授業準備にそんなに時間をかけてられません。

入ってしまえば何とかなる!という甘え考えは捨てておいた方がいいでしょう。

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