英語の塾講師を目指している人の中には、英語力がどの位必要なのか、気になっている人もいるのではないでしょうか。TOEICや英検などの資格などがないから、塾講師は無理かな…と諦めている人もいるかもしれませんね。そこで今回は塾講師の英語力について書きたいと思います。

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塾講師の英語力のレベルはどれ位?

英語が話せなくても塾講師にはなれる

最近では学生時代に留学経験のある人なんて珍しくありませんし、英語がペラペラ~という人も昔よりも増えてきていると思います。

塾講師の採用試験を受けてみて、オーストラリアやカナダに1年間留学していた人なんてザラでした。むしろ英語がペラペラだからそれを生かして出来る仕事という意味で塾講師を選ぶ人も多いと感じました。

授業をするとなると、英語の発音がキレイな方が生徒から一目おかれますし、自分が生徒ならやっぱり英語が上手に話せる先生に教えてもらいたいと思うかもしれません。

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同僚の中には、受け持ったクラスに帰国子女の生徒が居て「先生、RとLの発音違うよ。」と言われた事があるという先生もいました。最近の生徒は、小さい頃から英会話教室などに通っている子も多いですから、耳も肥えてるのかも(A;´・ω・)

しかし実際に採用されているのは英語が話せる人ばかりではありませんでした。留学経験がある人でも採用試験に落ちる人は落ちます。日本語がペラペラだから、みんな国語の先生になれるという訳ではありませんしね。

だから、英語力に自信がなくても塾講師になれる可能性は十分にあります

資格はTOEICや英検が必要?

資格があった方が有利ではある

英語の資格と言えば、やっぱりTOEICや英検を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。それらは必須ではありませんが、やはり英語力をアピールする際の一つの目安にはなります。

ちなみに私が英語講師になった時の英語力ですが、

英検2級、TOEIC650点でした!

今振り返ると英語の講師を目指すのに、この位の点数なんて恥ずかしいとも思いますけどね。

それに加えて教員免許(高校英語)を持っていたので、まあ採用にプラスにはなったんではないでしょうか。

あと、英語講師を目指してから1年半位は英会話教室に通っていました。週に1回90分のグループレッスンだったので、気休め程度だったかもしれませんが、多少は英会話力が身についたと思います。

また入社後に英検やTOEICの受験が必須という事はありませんでした。ただ気が向いたので、入社1年後に個人的にTOEICを受験してみたら、勝手に点数が720点に上がっていて、ラッキー♪と思いました。

まあプラスに考えれば日々の授業の予習などを真剣に行っていれば、自然と英語の語彙力や読解力などは身につくと言えるかもしれません。

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塾講師は英語力より指導力の方が重要

勘違いしてはいけないのが、「英語の塾講師」と「英会話講師」とは違うという点です。

塾講師の目的は英語を話せるようにする訳ではなく、あくまでも生徒に受験のテクニックを教えて、成績をアップさせる事です。たとえRとLの違いが正確に発音出来なかったとしても、テストで点数が取れるかどうかの方が重要なんです。

私自身の経験を元に考えると教える学年が上がれば上がるほど、英語力よりも、高得点を取れるテクニックを身に付けたいという生徒が増えてきます。

中学1年や高校1年の導入時期位であれば、「アメリカではこんなスラングが今流行ってるよ~」とか「この単語の語源は~で」とか雑学的なものに食い付く生徒も多いですが、受験が迫ってくると、余計な話はいいから、とにかく受験に必要な事を教えてくれ!という雰囲気になってきます。

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英語力もあり、なおかつ指導力もある先生が理想ではありますが、英会話教室に通って英会話がペラペラになる努力をする位なら、センター試験や模擬試験の過去問を解きまくって、解き方のコツなどを身に付けた方が塾講師としてはプラスになると思います。

 

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