最近ニュースでやたらと「衆議院解散総選挙」という言葉を耳にしますが、そもそも衆議院解散とは何?という人も多いかもしれません。そこで今回は2017年に解散&総選挙を行う理由をわかりやすく解説していきたいと思います!

解散&総選挙によって私たち国民には一体どんな影響があるのでしょうか…。

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衆議院解散とは

細かい国会のルールなどについて説明していると、ややこしくなるので、なるべくシンプルに説明していきます。

衆議院と参議院の違い

そもそも国会は「衆議院」「参議院」の二院制で成り立っています。

片方だけだと意見が偏ってしまう可能性があるため、それぞれで慎重に議論を進めます。

とはいえ、権力的には「衆議院>参議院」ですので、やっぱり衆議院の解散は重要な訳ですね。

ちなみに参議院の任期は6年ですが、解散もありません。

衆議院が解散するとどうなる?

衆議院が解散すると、40日以内に総選挙が行われます。

解散に伴い、衆議院議員は簡単に言うと、クビ!!

衆議院解散2017年総選挙の理由は?

いくら国会議員の給料が良いと言っても、突然無職になると思うと恐ろしいですね( ゚д゚)。

しかし解散後の総選挙で再度当選すればまた衆議院議員に戻る事は出来ます。

個人的には不倫旅行疑惑で問題になった「上西小百合議員」や、秘書への暴言が話題となった「豊田真由子議員」の再選があるかどうか気になる所です。

2017年総選挙の理由は?

衆議院を解散させる理由

衆議院の解散パターンはいくつかありますが、一番多いのが総理大臣が自ら解散を決定するケースです。

「なんでわざわざ自分で解散するの?」って感じですが、

安倍政権(自民党)目線で考えてみると、一番の理由は「国民から太鼓判をもらうため」だと言えます。

つまり今の安倍政権の政策に賛成している人たちは、選挙でもちろん自民党に票を入れるでしょう。

結果として自民党の議席が増えれば、「世間の人たちの多くは自民党を支持しているんだ!」「安倍首相頑張れ!」的な雰囲気になりますよね。

野党も「国民だって反対してるんだ!」という主張をしにくくなるでしょうし。

まあ逆に考えると、安倍首相の支持率が急落している時に、解散なんて事になれば、自民党の議席数が減るだけなので全く意味がありません。

ですので、多くの場合は衆議院の4年の任期満了を待たずに与党にとってベストのタイミングで解散する訳です。

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2017年解散総選挙のポイント

先日安倍首相は「9/28解散、10/22総選挙」の意向を示したようですが、

やっぱり解散のタイミングは重要になってきます。ポイントとしては…

  1. 下がっていた安倍政権の支持率が回復傾向にある。
  2. 民進党が弱ってきている。
  3. 小池知事の新党結成の準備がまだ整っていない。

などが挙げられます。

「共謀罪の成立」や「森友学園」「加計学園」問題などの影響で、7月には安倍政権の支持率が30%台まで落ち込み、支持しないという人たちが上回っている状態でした。

しかし、この所安倍政権の支持率は40%台に回復しており、上昇傾向にあります。

②しかも!野党第一党である「民進党」は離党する人が続いたり、山尾志桜里議員の不倫問題がスクープされたり、と今非常にゴタゴタしている状態。

③小池都知事も新党を立ち上げようとしており、実際都議選では小池都知事の「都民ファーストの会」が圧勝するという結果に終わりました。もし小池都知事の「日本ファーストの会」の準備がしっかり整ってしまうと、解散総選挙で自民党が大敗してしまう可能性も出てきます…。

という訳で、「自民党が選挙に勝つためには、今しかない!」というタイミングのような気もします。

前回2014年衆議院選の投票率

前回衆議院解散総選挙が行われたのは、2014年。

自民党が300近い議席を獲得し、与党の圧勝という形で終わりました。

しかし、なんと投票率は過去最低の52.66%!

理由は「一部地域で悪天候だったため」「当初与党圧勝が予想されていた」などが挙げられていましたが、

「どうせ私が選挙に行っても、行かなくても結果は同じ」という感じに思う人が多かったんでしょうかね…。

でも、ちょっと個人的には大阪都構想の住民投票の件を思い出しました。

20~50代では賛成の意見が多かったものの、選挙では反対派に負けちゃったんですよね。

で、蓋を開けてみれば特に20代の投票率が低かったように思います。もし仮にもっと多く若者が選挙に行き、「賛成」に票を入れていたとすれば、今頃大阪都が出来上がっていたかもしれません。

という事で、自分の一票では何も変わらないというスタンスはあんまり良くないような気もするので、しっかり公約などを見て投票には行きたいなぁ…と思っています!

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