塾の採用試験を受けたいけれど、何となくハードルが高そう…と二の足を踏んでいる人も多いのではないでしょうか。そこで今回は実体験を踏まえて、気になる塾の採用試験の詳細についてご説明したいと思います。

塾講師の採用試験って難しい?

塾講師の採用試験ってどんな感じ?

個人的な感想ですが、塾講師の採用試験はそれほど難しくはないと思います!

教員の採用試験に比べればはるかに簡単と言っても過言ではないかもしれません。

塾講師の採用試験と言うと、「いきなり模擬授業などをやらされる!」と思う人もいるかもしれませんが、

基本的には「筆記試験」「面接」がメインの塾が多いのではないでしょうか。

実際に私の場合は、①書類審査→②筆記試験+グループディスカッション→③面接でした!

模擬授業については、採用後の研修でみっちり特訓させられましたが…。

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私の実際の体験について

筆記試験

筆記試験の科目は英語と数学。レベルは高校入試程度だったので、特に難しくありませんでした。

ちなみに大学では英語を専攻していたので、英語に関してはめちゃくちゃ簡単でした。一方で数学は意外とこれってどうするんだっけ?みたいな問題(元々数学が苦手だったので)もあり、多少は焦ったのを覚えています。

恐らく私の勤めていた塾に関しては中学レベルの学力があれば、問題ないという基準だったと思われます。

グループディスカッション

グループディスカッションについては、塾だからと言ったものではなく一般企業の採用試験と同じように、何かのテーマに関してみんなで意見を出し合い、グループで話し合った内容をみんなの前で発表するというものでした。

グループディスカッションの採点基準については様々な意見があるとは思いますが、やっぱり司会者や発表者などの役目を買って出た方が評価が高いのではないでしょうか。

振り返ってみると、次の二次面接に進んでいたメンバーの顔ぶれは、グループディスカッションである程度目立っていた人が多かったように思います。やっぱり塾の先生と言うと、人の前に立つ仕事ですし、堂々とみんなの前で発表したり、仕切ったりする能力は求められるでしょう。

面接

面接はグループ面接→役員面接(そのまま同じグループで)と同じ日に二回行われました。

グループ面接も塾だから教育関係の話題が多いという訳でもなく、「学生時代に頑張った事」など、予想通りの内容と言えば内容でした。

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ただ次の役員面接にはいきなり創業者である社長が登場して、一気にみんなの緊張感が高まっているのが分かりました。私がグループの中ではトップバッターだったのですが、いきなり社長に「人とは違うこれだけは負けないと思うポイント」を言え、と言われてかなり焦りました。沈黙になるのだけは避けようと思い、とっさに「好きなうどんなら、1日3食毎日でも食べ続けられる自信があります!」とかなり訳の分からない事を言ってしまいました。すると社長が「ちなみに何うどん?」と聞いてきて、「ざるうどん」と答えました。

しかもみんな必死に次に答える内容を考えているせいか、他の受験生はクスリとも笑ってくれず、淡々と面接は進んでいきました。ちなみに私の次に答えた男の子は「陸上部に所属にしており、走る速さなら誰にも負けません!」などとかなりマトモな事を言って、さらに私のアホさ加減が目立ってしまいました。

こういう時って、本当にトップバッターは不利ですよね。ただ、そんな滅茶苦茶な回答をした私ですら合格していたのですから、好意的に考えると物怖じしない態度がプラスに捉えられたのかもしれません…。

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塾講師の採用試験って資格があった方が有利って本当?!

塾講師は教員免許があった方がいい?

塾講師の採用試験を受ける前に、「教員免許などの資格を持ってないんだけど、大丈夫かな…」と不安になる人もいると思います。しかし実は塾講師は資格がなくても全然なれます!

むしろ私の勤めていた塾では教員免許を持っていない人の方が多かったかもしれません。教員免許を持っている人は、やはり採用試験を受ける人も多いですからね。

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ただし学歴に関して言えば、一応大卒・短大卒となっていましたが、実際に働いていた人は大卒がほとんどでした。ただ中には夜間(二部)のコースを卒業したという同僚の先生もいましたので、とりあえず昼でも夜間でも大卒の資格があれば塾講師にはなれるのではないでしょうか。

資格より経験の方が有利?!

採用試験中に他の受験生とも色々話して、情報交換をしていたのですが、中には留学経験があり、英語がペラペラな人たちや何でこんな地方の塾に入りたいの?と思うような難関私立大の人たちも受験していました。しかし、そういう人たちが必ずしも合格していた訳ではありませんでした。

一方で、受験生の中にはその塾で学生時代からバイトをしている人たちも多かったのですが、そういう人たちはほぼ受かっていたような気がします。元々塾の内情も大体分かった上で、受験していますし、塾側も面接をするまでもなくその人がどんな人か分かっていますからね。よほど問題行動のある人でない限り、バイト経験はかなり有利に働くと言えるのではないでしょうか。

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