理由は人それぞれですが、誰しも仕事を辞めたいと思うタイミングは一度位あるでしょう。しかし30代女性となると、そんなに簡単に転職は出来るのでしょうか?「仕事を辞めたいけど、そんな事言えない状態かも…」と諦めている人もいるかもしれません。そこで今回は30代女性の転職を成功させるコツについて書いていきたいと思います!

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仕事を辞めたいけど言えない!

30代と言えば、20代と違って勢いでは転職出来ないと思っている人も多いのではないでしょうか。結婚や出産などのタイミングもありますし、特に30代の女性にとって転職すべきかどうかは、今後の人生における重大ポイントですよね。

「今辞めても、もう30だし今より良い仕事は見つからないよね…」

「人手が足りてない状況で辞めるなんて言い出しにくい。」

「今辞めたら教育している担当の子に申し訳ないな。」

など仕事を辞めたいけど、中々言えないという状況もあるかもしれません。

では、実際に私の身の回りであった30代での転職例を見ながら転職活動成功のコツについて考えてみましょう。

30代女性の転職って実際どうなの?

保険事務員Yさん(転職時31歳・独身)の場合

友人Yさんのケースですが、Yさんは27歳の時に中途採用で生命保険会社の事務員として働き始めました。しかし上司のパワハラや周りの人間関係に悩みを抱えるようになり、31歳の時に退職を決意。

その時点で次の就職先が決まっていた訳ではありませんでしたが、ストレスのせいか体調も悪く、とにかく辞める事が先決だと感じたそうです。

その後、派遣会社を通じて、別の生命保険会社に就職が決まりました。会社が変わっても、仕事内容が同じだとやっぱり即戦力としてみなされるようで、すぐに採用してもらえたようです。

またYさんの場合は転職の時点で結婚や出産の予定が全くなかったので、それも評価されたのかもしれません。

看護師Nさん(転職時36歳・独身)の場合

次は看護師Nさんのケース。Nさんは看護学校を卒業後、東京の病院に勤めていたそうですが、29歳の時に、ワーキングホリデーの制度を利用してオーストラリアに約1年間滞在。

帰国後は東京ではなく実家に戻り、地元の病院に再就職。しかし地元の病院は刺激が少なく面白くなかったそうです。そしてしばらくするとまた海外に行きたいという気持ちになり、お金を貯めて35歳でニューヨークの医療系の専門学校に1年ほど留学したとの事でした。

再度帰国した際は、東京の病院に就職したようです。看護師という資格のおかげか、36歳でも転職先に困る事はまずなかったと言っていました。

医療事務Sさんの場合(転職時30歳・シングルマザー)

Sさんは、30歳の時に離婚。当時3歳の娘と一緒に実家に戻りました。まずは派遣で働きながら医療事務の資格を取り、実家の近くの病院で働いていました。

しかし子どもが大きくなるにつれて、やはり将来の事を考えると医療事務の給料だけでは不安を感じるように。

そこで32歳の時に、准看護師を目指すため、職場を退職。2年間看護助手として働きながら学校に通い、無事に准看護師の資格を手に入れました。今は更に正看護師へのステップアップを目指しているようです。

確かに大変な事もありますが、やりがいもあるし、将来の安定性という面で現状に満足しているそうです。

介護士Aさんの場合(転職時35歳・既婚子ども2人)

Aさんは大学在学中に、介護福祉士の資格を取得。卒業後は地元の介護施設で働いていました。その後25歳で結婚・出産のため、退職。子育てが少し落ち着いた33歳頃に再度同じ介護施設で働き始めました。しかし夜勤の多い職場だったため、子育てとの両立が難しく、35歳の頃辞める事に。

それから夜勤のない介護施設を探してパートとして働き始めました。

彼女の場合は旦那さんの給料で暮らしていける余裕があったため、パートという選択肢があったようですが、共働きが必須となると正社員の職場を探していたと思うと言っていました。

IT企業勤務Kさんの場合(転職時32歳・独身)

Kさんは都内のIT企業に勤めていました。しかし勤続年数が長くなるにつれて、飲み会の幹事や新入社員の教育係、社内報の編集など、様々な役割を任せられるようになりました。当然残業時間なども増加。

彼女の中で徐々に、「余計な仕事はしたくない!自分のやりたい事だけをやりたい!」という気持ちが大きくなったそうです。

そこで32歳になった頃、思い切って退職。今はフリーのライターとして在宅ワークを中心に働いているとの事です。

無駄な仕事がなくなった分、自由時間が増えて満足しているように見えます。

ちなみにIT業界の場合は彼女のように独立・企業する人は割と珍しくないようですね。

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30代女性の転職活動を成功させる重要ポイントとは?

資格と職歴

やはり30代転職で重要になってくるのが、「資格」と「職歴」だと言えます。

しかし「資格」と言っても何でもOKという訳ではありません。私は塾講師から転職する際に、慌てて「簿記3級」を取得しましたが、派遣会社の担当から経理などの仕事は職務経験の方が重要と言われ、全く役に立ちませんでした。

上記の転職例から考えて、30代女性の転職に有利なのはやはり「看護師」「医療事務」「介護士」などの資格ではないでしょうか。これらは仕事をしながらでも努力すれば、取得可能だと言えます。

個人的には「薬剤師」もいいなぁと思いますが、30代で大学に入り直すのは現実的ではありませんよね…。

また同業他社なら30代でも転職がしやすいという傾向もあるかもしれません。同業だとツテがある場合もありますよね。

結婚・出産・子供の有無

特に結婚や出産の話題は面接でも聞かれる事が多いと思います。

やはり結婚してすぐの場合だと、面接官としても「すぐに子どもが出来て産休に入られると困るなぁ…」などと考える可能性が高いです。

同じような条件でまだまだ結婚予定のない20代前半の女性がいれば、普通はそちらを採用するでしょう。

まあ、会社なんて入ってしまえば簡単には辞めさせられないので、結婚や出産の予定を隠しておくという事も可能ですが、後でトラブルになっても面倒ですからね。出来ればお互いのために正直に話しておきましょう。

ただ上記の例からも分かるように、「看護師」や「介護士」なら、子どもがいても採用はされやすいようです。

まとめ

私の周りの実例を参考にしたので、偏りがあるかもしれませんが、女性の30代での転職は絶望的な状況では無いと言えます。最近では在宅ワークの形態も増えてきていますし、子育てや介護など事情があっても諦める必要はありません。

ですので、もし今「どうしても会社を辞めたい!もう耐えられない!」という状況なら、限界が来るまえに転職活動を始める事をおススメします。

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